とくべつな、ほし。
「これ、やる」
「……え」
――手渡されたのは、紙に描かれた歪な星。
「へーすけに、やる。……おれの、れありてぃのほしだぜ」
恥ずかしそうに、はにかむように微笑むちいさな原田さん。
「へーすけが……ほしご?になって……いっぱい……ちゅうもくされて、いそがしくなるの、イヤだけど」
「でも、おれの……じまんのへーすけなんだって、むねはっていえるから……」
もじもじといじらしい言葉を呟かれて、胸がきゅうと切なくなる。
――こんなにも、輝く星は他に在るだろうか?
「あのねえ……左之助……レアリティの星は他人にあげられないの、分かる?」
「斎藤さんは黙ってて下さい。有難うございます、原田さん。僕……大事にしますから」
「……ん」
無粋な言葉を投げかけてくる斎藤さんを遮って緋色の髪を撫でてやれば、僕のかわいいひとはにまりと笑った。
とうとう書いてしまった…原リリィ…。この原リリィは星3くらいのイメージでした。リリィだからね